POG2014-2015 2014年注目の新種牡馬ハービンジャー
関係者の方も供用初年度が勝負だと繁殖牝馬の質も揃えてきますから、産駒に掛かる期待も大きいと思われます。
2013年はマツリダゴッホがスタートダッシュを決めて注目を浴びましたが、終わってみれば2歳リーディング19位。
秋口辺りからホウライアキコを筆頭にヨハネスブルグ産駒の活躍が目立ちましたね。
芝、ダート問わずの活躍で2歳リーディング5位と大躍進となりました。
2014年はどうなりますかね。
ハービンジャー 父Dansili 母Penang Pearl 母の父Bering 繋養先:社台スタリオンステーション
2014年産駒デビューの新種牡馬の目玉はなんと言ってもハービンジャーでしょう。
2010年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを11馬身差と言う衝撃の走りを見せた馬ですね。
社台スタリオンステーションで供用されているわけですから、交配牝馬の質は心配する必要はないでしょう。
イギリスの馬ですが、重苦しさがなくて日本の馬場にも向きそうな印象を受けますね。
産駒も細身の綺麗な馬が多く出ている感じ。
ただ、ハービンジャー自身が3歳の4月デビューと言うのがPOG的には気になりますよね。
産駒もまだまだ幼い馬が多いような?
2歳の早い時期からガンガン活躍するタイプではなさそうですね。
産駒もハービンジャーに似たような馬が多く、良くも悪くも遺伝力の強い馬だと分析しました。
1年後にはまったく的外れな事なっているかもしれませんw